常を大事に

おはようございます。

 昨日4月1日は冷たい一日でした、そのような中、新元号が「令和」に決まりました。万葉集梅の花序文からの引用だそうです。おめでとうございます。和することから何事も始まるとのこと、素晴らしいことです。先ず受け入れましょうということではないでしょうか。
 意見の相違、価値観の相違があるからこそ、和合することで梅の花は寒い中で可憐な美しい花を咲かせます。私たち、人の道もおなじ事がいえます。上下左右、相和してこそです。力ずくで押し進めるのではなく、道理に、人道に沿い、家庭を会社を社会を作ってまいりましょう。
 今日からCMA様主催「新入社員禅寺合宿研修会セミナー二泊三日」が200百名を超える参加で開催されます。
 研修は新人の皆様へ「人生の指針」「人としての指針」「ビジネスマンとしての指針」を示すことを使命としてお話させていただいております。いわゆる「常識」です。

 「おはようございます」という、出会いのときの、この「常」の言葉の存在、教え、学び「常識があることで価値観の違う多くの人との和合が為されるのです」。「人様との無限のつながりが挨拶一つで展開される奇跡」です。

 人生の大きな一つの「関所」「関門」が出会いの時の「常識」「常」の言葉一つの出会いで、人生の扉を開く「鍵」となるのです。
 知っていながら出来ないのではお話になりませんし、愚痴になるしかないのです。「知る」から「やる」への転換をしていただくのです。
 一つの大きな代表的指針は「会社の常、理念を通して自分を表現して下さい」という話をいたします。「おはようございます」という言葉を使って朝一番に「自分の意思表示をするように」です。個々人の能力を理念を通して発揮する、そうすることで「無限の発想が生まれる」のです。
 会社の理念の多くは「利他」「他を利する」です。「社会のため」をうたっています。社会とは「目の前のこと」です。「目の前の方々に先ず尽くすこと」が第二の関門、関所です。
 この常在ることに真摯に対するための二泊三日です。何も特別なことはありません。このことが「実践できることを身につける」ことが、研修、身を修めることです。
 今日入山されます、新入社員の皆様、お気を付けて入山下さい。先輩諸氏の皆様も、今日は利他、経営理念をもう一度再確認いただいて新人の皆様に対されてはいかがでしょう。
    
世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。
☆「仕事運が良くなる」日々の四つの実践徳目:慈悲の心を持つ(思いやりは勇気)・質素倹約(物心両面のゆとりがなければ心貧しくなる)・謙虚な心(争いを生まない)・一隅を照らす(ポストにベスト)。
※どのようなことでもご相談下さい。人生開運相談。辯財天秘法・開運姓名判断等々。電話:0774-44-5380。メールbonsan01@wao.or.jp 相談する勇気が幸運の扉をノックします。
※心華寺で一泊、プチ修行をし心身のリフレッシュをしませんか?いつでもお待ちしております。坐禅、読経、水行、写経、作務、食事作法、非日常体験で、新しい自分発見を。ご相談料、一案五千円。