天徳・地徳・人徳

おはようございます。
 毎月24日恒例の下関・愛宕寺様「月例・幸福開運護摩祈願祭祈り愛法要」おまいりありがとうございます。皆様と共に祈り愛、爽やかで気持ちがいいですね、言葉に出さずとも支えて戴いていると考えるだけで勇気百倍、楽しくなります。ありがとうございます。皆様のお祈りは徳が高められご家族をお幸せに導かれます。

 徳には「天徳・地徳・人徳」の3種類があります。祈りは「人徳」です、「人のため」です。一言で「徳」と言いましても、徳には3種類あります。
 天徳:日本のため、世の中のため
 地徳:地域や業界のため
 人徳:人のため
 天徳、地徳、人徳によって、一度に貯まる徳の量が違います。掃除を例にして説明します。
 例えば、家族の為に家の中を掃除しました。これは人徳です。家の中が綺麗になったことで、目の前の家族が喜びます。
 家の周りや道路のゴミ拾いをしました。これは地徳です。家の周りや道が綺麗になったことで、地域が綺麗になって、そこを使う人のお役に立ちます。

 この地徳を日々行い経営を確かにされた「イエローハット鍵山 秀三郎社長」が有名です。
 下関・愛宕寺様や心華寺様の掃除へのご奉仕をくださる。これは天徳です。多くの方々がおまいりするところが綺麗になったことで、そこに来る方や世の中のお役に立ちます。だからこそ、皆様へ、六波羅蜜の布施行をお勧めするのです。
 同じ行いでも、人徳、地徳、天徳とステージが上がるほど喜ぶ人が増えるので「徳を積む量」が増えるのです。
 「じゃぁ天徳だけ積んだ方がいいのか」と思うかもしれませんが、そういうわけではありません。大事なのは「天徳・地徳・人徳を一致させていく事」です。
 「日々の仕事も大きな気持ちで、大きな思いでやっていくと天徳が積めます」。今やっている仕事は人の為にもなるし、地域や業界のためにもなるし、それが広がって日本や世の中、世界・宇宙の為にもなっていると思うことです。
 天徳を積もう、地徳を積もう、人徳を積もうと考えるのではなく、三徳一致させることが秘訣です。それは、大きなことをしたり、偉業を成し遂げることでなくて全然いいんです。いつもお話しします「ポストにベスト」です。
 どんなに小さな仕事だとしても、大きな気持ちで、大きな志で、今の仕事を「させて頂く」という感覚でいると、自然と莫大な徳が積めるようになっていきます。
 仕事であれば、どんなに小さな仕事でも、今やっていることが人のため、地域のため、日本や世の中、世界のためになるとイメージし、祈りながら仕事をすることで大きな徳が積めます。
 目の前の人と向き合い、相手をプラスの感情にすることが目の前の人の役に立つことにつながり、その人の周りにいる家族や仲間にもプラスの感情が広がって、さらにその周りにいる家族や仲間へと広がって、世のため人のためになっているとイメージし、祈りながら向き合うことが大切ということです。

 悩み多く、鬱々としている人の多くは、この「天徳・地徳・人徳」のご奉仕、徳を高める徳を積むことができないのです。「何で人のためにしなければいけないんだ」と考えている人が多いのです。

 若い頃から人様が喜んでくれるというのはどういうことなのだろう?と考えている人は、この身近で直ぐ出来る利他行、徳を積む行に気づき率先し、ご奉仕する人なのです。身近な家族がお互いにサポートし合える日々、これこそお金では買うことの出来ない幸せです。そのような方が起業し多くの方々のお役に立つ事業を立ち上げることとなるのです。

 明日は「にんげん学」小倉講座「新・論語を読む」です。山口、九州地区の皆さん会場でお目にかかりましょう。楽しみにしております。

 今日は「天徳・地徳・人徳」を思いお過ごしください。

 
世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。
日々の徳目、勤勉・質素・社会と人のために一隅を照らす。
※運命開運相談。辯財天秘法姓名判断。家相、地相の相談等々ご相談ください。0774-44-5380(心華寺)。0832-22-7404(愛宕寺)。mail:bonsan01@wao.or.jp。相談したときから主体性のある本物の人生が始まります。相談料は一件につき五千円いただいております。
※心華寺でプチ修行をしませんか、修行僧と同じメニューで一日を暮らします。非日常の体験をしますと、自分を客観的に見ることができるようになります。チャレンジ下さい。一泊二日:一万円。
※繁栄の法・先祖供養を致しましょう。毎月の供養を修しますと、確かな繁栄がもたらされ、あなたの姓名からご先祖の守護神を鑑定、そのご先祖を供養することで繁栄がもたらされます。ご相談ください。
※ご家族で修養しませんか!家族の絆が深まり、家庭内の憂いが無くなります。

✩下関・愛宕寺様「月例・幸福開運護摩祈願祭祈り愛法要」おまいりありがとうございます。

 ご本尊様への御膳と皆様へのお供養です。

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お手伝いご奉仕の皆様早朝よりありがとうございます。ごちそうさまでした。

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火焔の中に御仏がお姿を現してくださいました。

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食事前に健康体操です。Wさん、ご指導ありがとうございます。

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心身健康になり、ご一緒に、いただきます。

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お供養が終わりますと、護摩壇をきれいにみなさんでしていただいてます。皆様ありがとうございます。皆様の功徳はご本尊様へ伝わっております。

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おまいりありがとうございます。来月も祈り愛法要を修し一年をしっかりと締めくくり豊かな心で新年をお迎えしましょう。