学びの原点に戻る

おはようございます。

 「にんげん学」神戸居酒屋講座「論語を読む」ご出席の皆さん、昨夜はありがとうございます。論語泰伯(たいはく)第8の最後は先人の偉大な人の国造り、人材に対する話しでした。孔子は述而(じゅつじ)第7で言っていますが、孔子は「述べて作らず」と。先人の偉大さ、素晴らしさを大切にすることで一人よがりの国造りや社会造りをするのではなく、過去にこんなに素晴らしい国造りをしたことがある人がいるのだと、それをお手本とするのだと、歴史から学ぶことを率先したのです。

 温故知新が教えるように、人間の偉大さ、愚かさは過去にいっぱいあります。そこから学び理想の社会造り、人間関係造りを目指したのです。だからこそ今日まで論語は学び続けられているのです。

 社会は人が作るものですが、人を学ぶ人が意外に少ないのに驚きます。そして、いろいろな人がいるにもかかわらず、はっきりとした必要な人物像を持たずして人を求めていることです。それ以上に、自分がどんな人間を目指すのかも考えていない人が多いのにも驚かされます。いわゆる人としての「目標」です。是非「心学」を学び「なりたい人物像を描いてください」。

 私は体調が優れなかったり、物事が上手くいかなかったときには、教えにしたがって、最小限の食事をするようにしてしています。いわゆる自然治癒力を高め体調を戻すようにしています。そうすることで以外と早く回復するのです。

 事が上手く行かなかった場合には学びの原点に戻り論語、学而第1の「子曰く、学びて時に之を習う。亦説(よろこ)ばしからずや。朋有り(ともあり)、遠方より来る。亦楽しからずや。人知らずして慍(いきど)おらず、亦君子ならずや。」に戻ります。

 訳は「孔子はおっしゃいました。習ったことを、機会があるごとに復習し身につけていくことは、なんと喜ばしいことでしょうか。

友人が遠方からわざわざ私のために訪ねてきてくれることは、なんと嬉しいことでしょうか。

 人が私を知らないからといって不平不満を言うことはありません。これを君子と言うのではないでしょうか。」

 事がならなかった場合には、教えに従い自反し復習し、学び直すことにしています。そうしますと、今まで以上に気づきを多く出来て悦びを多くするのです。

 世間の人の中には、何かで上手く行かなかったとき、役に立たないとばかりに、新しい学びをする方が多くありますが、教えがそんな簡単に身につくはずもなく、思考に我欲ばかりが募るような生き方となってしまうのです。けっして落ちついた人生とはなりません。

 失敗したり、上手くいかないときも人生は多くあります。そんなときは学び直すことだと一層今日は思うようになっています。

 神戸居酒屋講座「論語を読む」12月本年最終講座は12月10日(火)です。本年の最終講座です。「薩摩旨いもんキリシマ山荘」さんでお待ちしております。

 今日は何かあったら、戻ることを意識してお過ごしください。

 

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。
日々の徳目、勤勉・質素・社会と人のために一隅を照らす。
※運命開運相談。辯財天秘法姓名判断。家相、地相の相談等々ご相談ください。0774-44-5380(心華寺)。0832-22-7404(愛宕寺)。mail:bonsan01@wao.or.jp。相談したときから主体性のある本物の人生が始まります。相談料は一件につき五千円いただいております。
※心華寺でプチ修行をしませんか、修行僧と同じメニューで一日を暮らします。非日常の体験をしますと、自分を客観的に見ることができるようになります。チャレンジ下さい。一泊二日:一万円。
※繁栄の法・先祖供養を致しましょう。毎月の供養を修しますと、確かな繁栄がもたらされ、あなたの姓名からご先祖の守護神を鑑定、そのご先祖を供養することで繁栄がもたらされます。ご相談ください。
※ご家族で修養しませんか!家族の絆が深まり、家庭内の憂いが無くなります。

✩「にんげん学」神戸居酒屋講座ご出席の皆さんありがとうございます。

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自分がイヤだと思ったことは人にしない

おはようございます。
 毎日、素直に人様とお出会いしておりますと楽しいことばかりです。特に今は体が以前のようにきびきびした行動ができませんので、何かやろうとしますとお願いしてお手伝いいただく、やっていただくことが多くなり、人様の優しさ、思いやりに接することが多く、感謝の日々を楽しく過ごしております。
 孔子以前からあったと思われます「五常の徳」。「五常の徳」は「仁・義・礼・智・信」で構成され、古代中国から続く、社会を支える倫理規定であり、目指す心のあり方でもあります。その中でも「仁」は徳の基本とされます。「仁」は論語、499章のうち、58章に「仁」の言葉が書かれています。
 近年は論語の仁ををビジネスパーソンとして活かす方が多くなっていることはとても喜ばしいことです。我利を少なくし、利他の人が増えれば世界が平和になります。 孟子は、孔子が説いた「仁」を発展させ、徳の最高目標を「仁義」としました。「仁義」とは、「仁」と「義」を同等のものとして、人を思いやる気持ちを持ち、かつその心が判断した行ないこそが正しいあり方であるとしたものです。この思想はやがて民主主義の政治的な思想として展開してゆきます。
 人は生まれながらにして「違いがあります」。男女、習得の遅速、知識の違い、量等々。このように人の特質を確かにしなければ、人は「差別感で苦しむ一生となります」。遅速や、知識の量などは五十歩百歩、孔子が教えるように、「知らずを知らずとなし、知るを知るとなす、これ知るなり」です。素直であってこそ豊かな人生を過ごせます。
 「仁」とは「人を思いやる気持ち」。しかし思いやっても行動がなければいけません、行動が素直にできるようになるにはやはり、日常の中、暮らしの中での行動で身につけることが一番でしょう。その日常で可能なことが、
  子貢が質問しました。「一生守るべき信条となるような、そんな一言はありませんか」
 孔子は答えました。「まずは『思いやり』だね。人にされたくない事は、自分から人にしないということだよ」(衛霊公第15)。
 いかがですか!実に孔子は明快に教えてくれています。これを日常に行うことです。日々豊かになり、友だちも仲間も増えてきます。今夜は「にんげん学」神戸居酒屋講座「論語を読む」。「南薩摩旨いもんキリシマ山荘」さんで午後6時半お待ちしております。
 今日は「己の欲せざる所、人に施すことなかれ」を心において過ごしましょう。
 
世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。
日々の徳目、勤勉・質素・社会と人のために一隅を照らす。
※運命開運相談。辯財天秘法姓名判断。家相、地相の相談等々ご相談ください。0774-44-5380(心華寺)。0832-22-7404(愛宕寺)。mail:bonsan01@wao.or.jp。相談したときから主体性のある本物の人生が始まります。相談料は一件につき五千円いただいております。
※心華寺でプチ修行をしませんか、修行僧と同じメニューで一日を暮らします。非日常の体験をしますと、自分を客観的に見ることができるようになります。チャレンジ下さい。一泊二日:一万円。
※繁栄の法・先祖供養を致しましょう。毎月の供養を修しますと、確かな繁栄がもたらされ、あなたの姓名からご先祖の守護神を鑑定、そのご先祖を供養することで繁栄がもたらされます。ご相談ください。
※ご家族で修養しませんか!家族の絆が深まり、家庭内の憂いが無くなります。

✩先日来12月1日(日)心華寺・金港辯財天様にて厳修します、「がん・中風・ぼけ・認知症封じ」お灸鉢かぶり加持法要の準備のため、多くの皆様にご奉仕ご協力を賜りありがとうございます。今日からのご奉仕の日程をお知らせいたします。

 宜しくお力添えを賜りますよう。ありがとうございます。

11月28日(木)午前8時半より、大根抜き作業大根洗い、お釜用意、もち米洗い、ポット確認、湯飲み用意。
 手伝い責任者:梶谷直彦。
11月29日(金)午前8時半より、大根焚き大根の皮むき、看板用意、使用する部屋の準備、幕張、餅つき、お花入れ、宿泊者の受け入れ等々の準備。
 手伝い責任者:梶谷直彦。
11月30日(土)午前8時半より、会場全体の準備、大根の下ゆで、おにぎり等当日の準備をすべて指示書に従い用意する。
 手伝い責任者:梶谷直彦。
12月1日(日)法要当日、午前7時より、大根焚き全般のチェック。おにぎり作り、お手伝いいただく方々の配置場所決定、滞りなく準備をし、午前10時の法要に入ります。
以上の日程で沢山の皆様にご奉仕・布施行をいただかなければ法要が叶いません、皆様のご奉仕をよろしくお願いいたします。大いなるお加護とご守護ご利益を賜ります。
 手伝い責任者:梶谷直彦迄何かありましたらご連絡ください。
住所:宇治市神明石塚66。電話:0774-44-5380迄お願い致します。

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学びは実践

おはようございます。
 「にんげん」小倉講座「新・論語を読む」ご出席の皆さんありがとうございます。心学は「天徳・地徳・人徳」の学であり実学です。どのような知識でも実践、行動がなければ信用を失うだけです。
 教えを実践し日本中に世界中にその名をとどろかせました滋賀県近江商人、その行動は今日でも尊崇継承されています。近江商人の仕法は「三方よし」です。「売り手よし」「買い手よし」「世間よし」という教えを大切に人生、仕事を実践していることです。
 これは、商売をするものに限らず人間として誰しも大切にしなければならない教えです。これは「天徳・地徳・人徳」の実践です
 「何を目指して人生を歩めば良いのか、仕事や商売をすれば良いのかを見失いかけたときには、あるべき姿に導いてくれる言葉、教え」だと言えます。我利に落ち込みますと目先は真っ暗闇となり人生は閉ざされてしまいます。利他の世界で生きることが常に光明の世界を歩むのです。
 いつも書いていますが、知っただけで行動にしなければ何もなりません。だからこそ身近で小さいところからコツコツ日常に行うことです。習慣は第二の天性、毎日の繰り返しこそです。天地自然でさえ繰り返すのです。凡人の私たちが繰り返しもしないで成長進化はありません、自堕落だけは身につき、口だけが達者になるので戒めなければいけません。
 「天徳・地徳・人徳」を日々繰り返すことで身につけば持って生まれたように周りの人は、その人の人柄として受け止めるようになり、何と言うこともないのです。先日も書いていますが、教えに従うように、教えにお勤めするように楽しく繰り返すことです。私は多くの先人の教え、師を見て、「あぁあのようになれるんだ」と楽しんで日々繰り返しています。

 楽しみを思うから楽しくなり、学び知れば、楽を得られると思い違いをするから苦しみを得ることになることをお忘れなく、「天徳・地徳・人徳」は何も特別なことではなく、私たちの潜在意識の中に「美しい心として存在しているのです」、気づきましょう、目覚めましょう。私は教えを通して気づかせていただき、目覚めさせていただきました。
 明晩は「にんげん学」神戸居酒屋講座「論語を読む」です。午後6時半「南薩摩旨いもんキリシマ山荘」さんでお会いしましょう。楽しみにでかけます。

 今日も楽しい思いで楽しい未来に向かって歩んでください。
 
世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。
日々の徳目、勤勉・質素・社会と人のために一隅を照らす。
※運命開運相談。辯財天秘法姓名判断。家相、地相の相談等々ご相談ください。0774-44-5380(心華寺)。0832-22-7404(愛宕寺)。mail:bonsan01@wao.or.jp。相談したときから主体性のある本物の人生が始まります。相談料は一件につき五千円いただいております。
※心華寺でプチ修行をしませんか、修行僧と同じメニューで一日を暮らします。非日常の体験をしますと、自分を客観的に見ることができるようになります。チャレンジ下さい。一泊二日:一万円。
※繁栄の法・先祖供養を致しましょう。毎月の供養を修しますと、確かな繁栄がもたらされ、あなたの姓名からご先祖の守護神を鑑定、そのご先祖を供養することで繁栄がもたらされます。ご相談ください。
※ご家族で修養しませんか!家族の絆が深まり、家庭内の憂いが無くなります。

✩「にんげん学」小倉講座「新・論語を読む」ご出席の皆さんありがとうございます。来月は本年最終講座よろしくご出席ください。

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昨夜は長年小倉講座をお世話くだされていますMさんのお誕生日でした。もう25年になります、Mさん、これからも皆さんのためによろしくお願いいたします。

 おめでとうございます。

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「にんげん学」神戸講座28日に変更になってます。

 

 

 

 

 

 

✩11月26日(火)「にんげん学」小倉講座「新・論語を読む」。午後6時受付。6時半開講8時迄講座。
○会場:小倉商工会館3F。住所:北九州市小倉北区魚町2-6-1。
○会費:3千円。資料は準備してあります。筆記具はご持参ください。お茶の用意はありません各自ご用意下さい。講座修了後懇親会があります。会費は別途、参加自由。
○お問い合わせ:0774-44-5380迄お願いします。f:id:shibasaijyo:20190827050935j:plain
✩11月28日(水)「にんげん学」神戸居酒屋講座「論語を読む」。6時半受付、7時開講8時半迄講座。以降懇親会。
○会場:南薩摩旨いもん「キリシマ山荘」。住所:神戸市中央区下山手通り1-3-12ゼウスタウン1F。電話:078-392-2455。
○会費:5千円(講座費、懇親会費込み)。講座のみの方3千円。資料の用意はあります。筆記具ご持参ください。
○お問い合わせ・ご予約0774-44-5380迄お願いします。f:id:shibasaijyo:20190827190316j:plain

✩12月1日(日)心華寺・金港辯財天様「がん・中風・ぼけ・認知症封じ」お灸鉢かぶり加持「大根焚き」法要。午前10時。
 行者・誠澄が21日間の夜半33㌔の「懺悔連行」に引き続き、一週間の「断食・断水・不眠・不臥」の決死の行を修し祈願、霊力を高め、12月1日に皆様へ「お灸鉢かぶり加持」を修します。おまいりの上お加持をお受けくださり、諸病退散のご利益をいただいてください。
 そして決死の修行で祈願入魂の「大根焚き」を食し心身内外共に健康をいただきましょう。11月30日迄「大根焚き」の前売りの食券を販売しております。一枚750円。当日は800円です。
 添え護摩祈願:護摩木一本100円。7本、21本、108本の添え護摩祈願を修しましょう。多ければ多いほどご利益はございます。
 ご遠方の方はFaxかメール、郵便にてお申し込みください。現金封筒に本数のお代金、送料を入れてお申し込み下さい。確認後添え護摩木をお送りいたします。ご祈願を記した後にお送り返してください。お焚きあげ護摩を修し大願をお祈りいたします。
宇治市神明石塚66。0774-44-5380。

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 以上12月1日迄の予定です。祈り学びは精神を清浄にします。だからこそ志・使命が達せられます。

知るとは行動すること

おはようございます。
 今朝は昨日より冷え込んでいるようですお大事下さい。

 「知は行の始めなり。行は知るの成るなり」とは王陽明(おうようめい)の言、私の支えの教えです。知るとは行動するという強い意識がなければ知る意欲にはなりません、人生にてお悩みの方が私にご相談くださる皆様は私以上に知識が豊かな方ばかりです。

 不思議ですね、知識があるから事がなせるかといいますと、どうも違うようです。どこか違うのだろうかと考えますと、やはり知っていても事がならずに「愚痴る」ことがいけいことの一つではないかと思っています。愚痴ると言うことは「知をいかしていない」という証でもあります。「行は知るの成るなり」を知らない。

 行動してこそ実力を知り、己を知ることができる。そして修正もできる、ところが「何故知るのか」の「目標・志」がハッキリしていない、それと人様との「競争だったり、上手下手だったりと相対の世界に生きている」故に、己自身の真の向上心の喜びにつながっていないようにも思います。このようなことに気づいていないから、愚痴る、自分の人生なのに途中で放棄する、もったいない話しです。
 また昨日書いています、「天徳・地徳・人徳」を行っていない。何かに行き当たったら、「そこから学ぼうとしない」。「人の欠点を突き」「己の欠点を知ろうともしない」ことが多いようです。
 孫子の兵法に「彼を知り己を知れば百戦殆(あや)うからず」「彼を知らずして己を知れば 一勝一負す・彼を知らず 己を知らざれば 戦う毎(ごと)に必ず殆(あやう)し」。己を知らない故の愚痴となる、不平となる、これはいかん、もったいない。
 敵と味方をよく知るなら、どんな戦いにもほとんど破れる心配はないだろう。敵の実情を知らなくても勝てることはあるが、負けることもある。
 敵のことも味方のことも自分のことも知らないなら、何度戦っても必ず危険に晒(さら)されるだろう。ということです。
 いかがです、孫子の明快な言、皆さんは人様の長所より、人様の欠点を知ろうとしていませんか、人様の長所を知ることです。そして学ぶことです。
 又おのれの欠点に目をつぶっていませんか?いかがでしょう。そのようなことでは、何一つ目標は達成出来ません。出るのは愚痴と言い訳、社会への不満です。そのような事では徳を損じ信用をどんどんと失うのです。
 知っていても行動しない事は知らないと同じで、行動して初めて生きた知恵となります。覚えの悪かった私は、知ったら少しずつ行動して身につけようと知行合一を知り思ったのです。知を得た人はどんどんとその知を行に移し、知と行とが一体になる「知行合一」的な動きに持って行かねば、ある意味得たその知は本物にはなりません。
 つまり、学を学として知識に留めておく限り、殆(ほとん)どと言って良い程実際の生活において役に立たないものであって、「行を通じて血肉化する中で初めて自分のものにして行くのです」。
 日々の仕事あるいは社会生活で常に事上磨錬し己を鍛え上げ、知行合一を実践する中で自己人物を練り更なる精神の向上を図って行くこれを一生涯続ける結果として人物というものが出来上がり、勇気ある決断力・実行力・行動力を持った本物の人物になると信じています。
 今夜の「にんげん学」講座をライフワークにしていることも、皆様に何かあったとき、心学によって決断力・実行力・行動力となることを忘れないようにしていただきたいと願って行っているのです。
 山口、九州地区の皆さん今夜6時、小倉商工会館でお待ちしております。皆さん今日は知るとは行動するためということを確かにしてお過ごしください。
 
世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。
日々の徳目、勤勉・質素・社会と人のために一隅を照らす。
※運命開運相談。辯財天秘法姓名判断。家相、地相の相談等々ご相談ください。0774-44-5380(心華寺)。0832-22-7404(愛宕寺)。mail:bonsan01@wao.or.jp。相談したときから主体性のある本物の人生が始まります。相談料は一件につき五千円いただいております。
※心華寺でプチ修行をしませんか、修行僧と同じメニューで一日を暮らします。非日常の体験をしますと、自分を客観的に見ることができるようになります。チャレンジ下さい。一泊二日:一万円。
※繁栄の法・先祖供養を致しましょう。毎月の供養を修しますと、確かな繁栄がもたらされ、あなたの姓名からご先祖の守護神を鑑定、そのご先祖を供養することで繁栄がもたらされます。ご相談ください。
※ご家族で修養しませんか!家族の絆が深まり、家庭内の憂いが無くなります。

✩先日23日徳山の工場群の夕日です。

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12月予定

12月予定
✩12月1日(日)心華寺・金港辯財天様「がん・中風・ぼけ・認知症封じ」お灸鉢かぶり加持「大根焚き」法要。午前10時。
 行者・誠澄が21日間の夜半33㌔の「懺悔連行」に引き続き、一週間の「断食・断水・不眠・不臥」の決死の行を修し祈願、霊力を高め、12月1日に皆様へ「お灸鉢かぶり加持」を修します。おまいりの上お加持をお受けくださり、諸病退散のご利益をいただいてください。
 そして決死の修行で祈願入魂の「大根焚き」を食し心身内外共に健康をいただきましょう。11月30日迄「大根焚き」の前売りの食券を販売しております。一枚750円。当日は800円です。
 添え護摩祈願:護摩木一本100円。7本、21本、108本の添え護摩祈願を修しましょう。多ければ多いほどご利益はございます。
 ご遠方の方はFaxかメール、郵便にてお申し込みください。現金封筒に本数のお代金、送料を入れてお申し込み下さい。確認後添え護摩木をお送りいたします。ご祈願を記した後にお送り返してください。お焚きあげ護摩を修し大願をお祈りいたします。
宇治市神明石塚66。0774-44-5380。

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✩12月3日(火)「にんげん学」大阪講座「老子を読む」。午後6時受付、6時半開講8時まで講座。資料は用意しております。筆記具持参ください。
○会場:大阪市中央公会堂地下研修室。住所:大阪市北区中之島1-1-27。電話:06-6208-2002。最寄り駅:京阪中之島線なにわ橋駅。京阪淀屋橋駅。地下鉄御堂筋線淀屋橋駅。
○講座会費:3千円。講座修了後懇親会があります。会費は別途いただきます。お茶の準備はありません各自ご用意下さい。自分を知らないから挫折するのです。己を知りましょう。

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✩12月4日(水)NPOこころのはな「子ども食堂」開店日。午後4時から7時開店。当日正午までご予約を受けつけております。0774-45-5561。小学生以下は無料。中学生以上保護者の方は300円ちょうだいします。予約後のキャンセルの場合もお電話を必ず入れてください。お待ちしております。
○毎月第1、第2水曜日に「子ども食堂」を開店しております。お手伝いいただけますボランティアさんを募集しております。午後1時から8時迄の間ご都合の良い時間帯にお手伝いいただけます方、よろしくお願いいたします。

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✩12月5日(木)「にんげん学」一宮講座「老子を読む」。受付:午後6時半、7時開講8時半まで講座。以降懇親会。
 感性(本性)を磨き自然と共に歩む老子のTao、「道は常の道に非ず。名は常の名に非ず」という、意味深の言葉から始まる老子道徳経です。
○会場:一宮マツダ販売株式会社会議室。住所:愛知県一宮市今伊勢本神戸字高野池18。電話:0586-72-4501。お問い合わせ:0774-44-5380迄お願いします。
○会費:3千円。資料は準備してあります。筆記具はご持参下さい。懇親会費は別途いただきます。

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✩12月6日(金)「にんげん学」東京講座・人生充実必勝法・克己学「老子を読む」。受付:午後6時半受付、7時開講8時半まで講座。以降懇親会。
○会場:東京都中小企業会館8F。住所:東京都中央区銀座2-10-18。電話:03-3542-0121。
○会費:3千円。講座修了後懇親会があります。会費は別途いただきます。自由参加です。
○資料は準備しております、筆記具ご持参下さい。お茶の用意はありません各自ご用意下さい。
○お問い合わせ:0774-44-5380までお願いします。



✩12月8日(日)心華寺「水子供養祭法要」午前10時。あなたしか知らない水子の霊様です。一緒にお話ししにおまいりください。
 あなたの優しさがご家庭を穏やかなご家庭にします。お待ちしております。
 家庭内が不安定で落ち着かないという皆様「水子供養地蔵尊建立」の功徳にてご安泰の家庭を作りましょう。ご相談下さい。0774-44-5380。

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✩12月9日(月)「にんげん学」京都講座「老子を読む」午後6時半受付、7時開講8時半まで講座。資料は準備しております。筆記具持参ください。
 老子のTaoを学び自分を知りましょう。己を知ってこそ力となります。
○会場:「ウィングス京都」。京都市中京区御射山町262。電話:075-212-7490。
○会費:3千円。講座修了後懇親会があります。会費は別途いただきます。お茶の用意はありません各自ご用意下さい。

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✩12月11日(水)NPOこころのはな「子ども食堂」開店日。午後4時から7時開店。当日正午までご予約を受けつけております。0774-45-5561。小学生以下は無料。中学生以上保護者の方は300円ちょうだいします。予約後のキャンセルの場合もお電話を必ず入れてください。お待ちしております。
○毎月第1、第2水曜日に「子ども食堂」を開店しております。お手伝いいただけますボランティアさんを募集しております。午後1時から8時迄の間ご都合の良い時間帯にお手伝いいただけます方、よろしくお願いいたします。

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✩12月13日(金)NPOこころのはな第36回「ひきこもり女子会」。午後1時半より、一部は当事者同士の話し合い、二部はハーブ石鹸作りのワークショップです。
 そして三部は、こころのはな宿舎でお泊まりでの忘年会です。いろいろ楽しみがあります。ご参加お待ちしております。各部だけの参加もOKです。

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✩12月14日(土)~12月15日(日)M&Uスクール開校。午前10時。
✩12月15(日)朋友同信会「仏道から学ぶ・幸せの法則」。今回のテーマ「継続する大事!」。継続なくして「幸せなし」。午後1時半より3時半。

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✩12月22日(日)、12月23日(月)、12月24日(火)下関・愛宕寺様「八千枚護摩供」。3日間で8千本の護摩木をお焚きあげします。
 一年のお礼の護摩、八千枚護摩供は天大密教の最奥の護摩供です。この好機に添え護摩祈願を修し、一年の災厄を落とし新しい年をお迎えしましょう。
○添え護摩木一本100円。108本の添え護摩祈願がご利益大です。護摩木が多ければ多いほど燃えさかり大願は成就します。
○お近くの方はお寺におまいりの上お申し込み下さい。ご遠方の方は現金封筒にてお代金、送料を入れてお申し込み下さい。確認後添え護摩木をお送りします。護摩木にご祈願を記した後に愛宕寺に送り返して下さい。
 〒750-0014下関市岬之町14-13。0832-22-7404。

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✩12月26日(木)「にんげん学」小倉講座「新・論語を読む」。午後6時受付。6時半開講8時迄講座。
○会場:小倉商工会館3F。住所:北九州市小倉北区魚町2-6-1。
○会費:3千円。資料は準備してあります。筆記具はご持参ください。お茶の用意はありません各自ご用意下さい。講座修了後懇親会があります。会費は別途、参加自由。
○お問い合わせ:0774-44-5380迄お願いします。

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✩12月31日(火)令和元年除夜祈願護摩供。午後23時。一年の感謝の護摩供を修し、新玉の神々をお迎えし令和2年をお迎えします。

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 1年最後の月です。終わりよければすべて良しとしましょう。各会場にしてお待ちしております。

 

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。
日々の徳目、勤勉・質素・社会と人のために一隅を照らす。
※運命開運相談。辯財天秘法姓名判断。家相、地相の相談等々ご相談ください。0774-44-5380(心華寺)。0832-22-7404(愛宕寺)。mail:bonsan01@wao.or.jp。相談したときから主体性のある本物の人生が始まります。相談料は一件につき五千円いただいております。
※心華寺でプチ修行をしませんか、修行僧と同じメニューで一日を暮らします。非日常の体験をしますと、自分を客観的に見ることができるようになります。チャレンジ下さい。一泊二日:一万円。
※繁栄の法・先祖供養を致しましょう。毎月の供養を修しますと、確かな繁栄がもたらされ、あなたの姓名からご先祖の守護神を鑑定、そのご先祖を供養することで繁栄がもたらされます。ご相談ください。
※ご家族で修養しませんか!家族の絆が深まり、家庭内の憂いが無くなります。

天徳・地徳・人徳

おはようございます。
 毎月24日恒例の下関・愛宕寺様「月例・幸福開運護摩祈願祭祈り愛法要」おまいりありがとうございます。皆様と共に祈り愛、爽やかで気持ちがいいですね、言葉に出さずとも支えて戴いていると考えるだけで勇気百倍、楽しくなります。ありがとうございます。皆様のお祈りは徳が高められご家族をお幸せに導かれます。

 徳には「天徳・地徳・人徳」の3種類があります。祈りは「人徳」です、「人のため」です。一言で「徳」と言いましても、徳には3種類あります。
 天徳:日本のため、世の中のため
 地徳:地域や業界のため
 人徳:人のため
 天徳、地徳、人徳によって、一度に貯まる徳の量が違います。掃除を例にして説明します。
 例えば、家族の為に家の中を掃除しました。これは人徳です。家の中が綺麗になったことで、目の前の家族が喜びます。
 家の周りや道路のゴミ拾いをしました。これは地徳です。家の周りや道が綺麗になったことで、地域が綺麗になって、そこを使う人のお役に立ちます。

 この地徳を日々行い経営を確かにされた「イエローハット鍵山 秀三郎社長」が有名です。
 下関・愛宕寺様や心華寺様の掃除へのご奉仕をくださる。これは天徳です。多くの方々がおまいりするところが綺麗になったことで、そこに来る方や世の中のお役に立ちます。だからこそ、皆様へ、六波羅蜜の布施行をお勧めするのです。
 同じ行いでも、人徳、地徳、天徳とステージが上がるほど喜ぶ人が増えるので「徳を積む量」が増えるのです。
 「じゃぁ天徳だけ積んだ方がいいのか」と思うかもしれませんが、そういうわけではありません。大事なのは「天徳・地徳・人徳を一致させていく事」です。
 「日々の仕事も大きな気持ちで、大きな思いでやっていくと天徳が積めます」。今やっている仕事は人の為にもなるし、地域や業界のためにもなるし、それが広がって日本や世の中、世界・宇宙の為にもなっていると思うことです。
 天徳を積もう、地徳を積もう、人徳を積もうと考えるのではなく、三徳一致させることが秘訣です。それは、大きなことをしたり、偉業を成し遂げることでなくて全然いいんです。いつもお話しします「ポストにベスト」です。
 どんなに小さな仕事だとしても、大きな気持ちで、大きな志で、今の仕事を「させて頂く」という感覚でいると、自然と莫大な徳が積めるようになっていきます。
 仕事であれば、どんなに小さな仕事でも、今やっていることが人のため、地域のため、日本や世の中、世界のためになるとイメージし、祈りながら仕事をすることで大きな徳が積めます。
 目の前の人と向き合い、相手をプラスの感情にすることが目の前の人の役に立つことにつながり、その人の周りにいる家族や仲間にもプラスの感情が広がって、さらにその周りにいる家族や仲間へと広がって、世のため人のためになっているとイメージし、祈りながら向き合うことが大切ということです。

 悩み多く、鬱々としている人の多くは、この「天徳・地徳・人徳」のご奉仕、徳を高める徳を積むことができないのです。「何で人のためにしなければいけないんだ」と考えている人が多いのです。

 若い頃から人様が喜んでくれるというのはどういうことなのだろう?と考えている人は、この身近で直ぐ出来る利他行、徳を積む行に気づき率先し、ご奉仕する人なのです。身近な家族がお互いにサポートし合える日々、これこそお金では買うことの出来ない幸せです。そのような方が起業し多くの方々のお役に立つ事業を立ち上げることとなるのです。

 明日は「にんげん学」小倉講座「新・論語を読む」です。山口、九州地区の皆さん会場でお目にかかりましょう。楽しみにしております。

 今日は「天徳・地徳・人徳」を思いお過ごしください。

 
世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。
日々の徳目、勤勉・質素・社会と人のために一隅を照らす。
※運命開運相談。辯財天秘法姓名判断。家相、地相の相談等々ご相談ください。0774-44-5380(心華寺)。0832-22-7404(愛宕寺)。mail:bonsan01@wao.or.jp。相談したときから主体性のある本物の人生が始まります。相談料は一件につき五千円いただいております。
※心華寺でプチ修行をしませんか、修行僧と同じメニューで一日を暮らします。非日常の体験をしますと、自分を客観的に見ることができるようになります。チャレンジ下さい。一泊二日:一万円。
※繁栄の法・先祖供養を致しましょう。毎月の供養を修しますと、確かな繁栄がもたらされ、あなたの姓名からご先祖の守護神を鑑定、そのご先祖を供養することで繁栄がもたらされます。ご相談ください。
※ご家族で修養しませんか!家族の絆が深まり、家庭内の憂いが無くなります。

✩下関・愛宕寺様「月例・幸福開運護摩祈願祭祈り愛法要」おまいりありがとうございます。

 ご本尊様への御膳と皆様へのお供養です。

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お手伝いご奉仕の皆様早朝よりありがとうございます。ごちそうさまでした。

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火焔の中に御仏がお姿を現してくださいました。

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食事前に健康体操です。Wさん、ご指導ありがとうございます。

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心身健康になり、ご一緒に、いただきます。

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お供養が終わりますと、護摩壇をきれいにみなさんでしていただいてます。皆様ありがとうございます。皆様の功徳はご本尊様へ伝わっております。

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おまいりありがとうございます。来月も祈り愛法要を修し一年をしっかりと締めくくり豊かな心で新年をお迎えしましょう。