四方へ祈る

おはようございます。

昨日お昼過ぎに研修生の皆さんは笑顔で下山いただきました、ご活躍をお祈りしております。夕方から雨が降り今朝も音を立てて降っておりますが、現実には多くの試練が待っております、だからこそ学びが大切であり、実践の中でこそ真の学びだからです。
このことを知っておりませんと、「教えてもらったのに、学んだのにという愚痴となる」のです、学びは事上磨練「現実の仕事の中で気づかされ磨かれる」のです。
また昨夜は友人の梅谷忠洋先生の奥様、梅谷裕子さんの「ディナーショー」に出かけてきました。
美味しい食事と素晴らしい歌声、日頃のたゆまない練習があってのこと、自身に置き換えて私も日々の修練を確かにしなければと見事な歌声を聞き反省しておりました。
午前中には研修の時間をぬってご近所の方が納戸を作るという事でお払いにもでかけました、納戸は蔵といってもいいものです。大切な物を入れる蔵を作るために「地の神」に祈りを捧げる、これも大切なことです。
「祈る」。
普段の祈りに加えて私は六方に祈ることを日課にしております。四方(東西南北)に加えて天地に感謝をしての祈りです。私たちは日々四方八方に足を向けます、何があるか分かりませんし、そこで日々感謝するのです。
一日一回意識するだけでずいぶんと「巡り合わせがよろしくなる」のです。そんなことくらいと思うかもしれませんが、ささやかな積み重ねが眼に見えない諸々を意識することで守られるのです。
ちょっとした心がけで自身の行動の戒めにもなり、油断を少なくしてお加護があるのです。
間が悪い、良縁がない等々でお悩みの皆さんはこの一つの実践行動で大きな運の展開があります、信じて行ってみてください。私はやってみなければ分からないなどという根拠のないことは日々行動をしておりません。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌