体は心を表す

おはようございます。

今週は一泊二日「管理職研修」からスタートします、管理職研修にお出でくださる皆様気をつけて入山ください。そして学業支援・就業支援・人生支援「心の華塾」(名前は未だ決定していませんが、それぞれの心の華を咲かせて欲しいという願いをこめて)の拠点を決める日となりました。点を決めませんと、線を引けませんし、上にも伸ばすことが出来ませんし、形とすることもできません、頭の中に在る設計図を形にしなければ、自身も人様にも「意思を示すことができません」、皆様方も「心の華塾」のイメージすら湧いてはこないのではないでしょか。
「体は心を表す」。
とても簡単な事ですが、人柄はやはり五感によって受け止めます。見た目、聞いた言葉、香り、味わい、感触です。先日も書きましたが、レスポンス、対人関係の出入口の大事です。応対・対応の形を確かにしてこそいろいろな人との深い関わりとなるのです。
五感は「直感」でもあります。理屈で反応するよりも正しい判断を下すのです。理屈で判断しようとして、この直感を大事にしていないのかもしれません。理屈は物や決められた仕事をするときの判断に役立ちますが、人を見る目はやはり直感を磨くことです。発した言葉から行動を見る、得た利益から何を作り出しているか、ある程度の地位を得たときの態度の変化等々、人柄、行動は直感、五感から見ることです。
形は「姿勢」ともいえます。人生の目標に向かって「真っ直ぐに生きる」ということです。姿勢がハッキリしている人は「応対・対応にブレがありません」。何故かと言えば、利益を追求したり、立身出世を考えて相手を功利的な見方で接しないからです。
自身の目標を達するのに「目の前に現れてくれた大切な人という尊敬の念を以て対する」からです。姿勢がハッキリしている人は言語行動が風貌となり、安心できる人柄として「人間性を形作る」のです。
理屈ではなく、「体は心を表しています」。この事実を確か意識して今週の歩みをすすめようと計画をしています。皆様の新しい週が充実したスタートでありますよう。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。 合掌
 私たちは東日本大震災の復興を祈り応援します。
最近雲に魅力を感じています。東京からの帰りに左下がツバメに似ていたので。

今朝東の空を眺めて。