人格の修養

おはようございます。

一昨日博多のTさんのコメントに「専門学」を学ぶことは素晴らしい、そして「心学」もというコメント嬉しいですね。
この言葉には先日の学びに対しての「尊敬、リスペクトの精神」があります。毎日私はブログを使い情報を発信しています、今日は情報が怒濤の如く流れています。その中で私たちは何が必要なのでしょうか、やはり「学問とは何ぞや」ということです。
「人格の修養」。
学問とは「人格の修養」と考えます。専門学も心学も「己を正してくれる」のです。いわゆる「過ちを正してくれる」。自浄作用力・修正力を身に付けさせてくれる、だから素晴らしい。
情報を単なる情報とせず、流れるままにせず、その中から「身につけ新たなものとしていける」「謙虚に学び続けられる」故に「知識・情報と人格がイコールとなり」、何を今為せばよいのかが明快にすることができるのではないでしょうか。
学問は人格の修養だとしっかりと己の座標軸にしていれば、謙虚に学ぶことができ、頑固にならず、柔軟性を保ち情報を情報とするだけでなく、ヒントにして新たな物を身につけることができるのです。
己を高めていこうとする謙虚さが静かにそして着実に己を高めていくのです。知っているというだけに使ってしまう情報では、頭でっかちで、それこそ「口耳三寸(こうじさんずん)の学(知識を行動実践するためでなく、修養もせず直ぐ口に出し、知ったかぶりをすること)」と為し、人格を自ら辱(はずかし)めることになるのです。
真の学びは「人格修養にある」ことを知りましょう。今日も楽しく修養しましょう。日々課題が見つかり発想の動機となり楽しくなります。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。      合掌
 私たちは東日本大震災の復興を祈り応援します。
昨日名古屋に講演に招かれ、名古屋駅近く40階建てのオフィスビルの16階が貸部屋、16階からの眺めと、貸部屋A、B、Cの頭文字を取っての部屋名が洒落ていましたので。受講者の皆さん長時間ありがとうございます。12月までよろしくお願いいたします。