利他の行動の源泉、先祖供養

おはようございます。

 昨日は「長崎原爆の日」でした。長崎市長様が発しておられました、一人一人が不戦、核廃絶を声に出そうという声明、不幸にして犠牲になられました皆様への追善の回向文でしょう。不戦を新たに誓い、新たな力で非核化を祈りましょう。

 そのためには私たちは身近な争いを避けることが大切です。そのためにはご先祖様への日々の供養の行動、習慣が大いに役立ちます。今日は下関・愛宕寺様「盆・施餓鬼法要」午前10時から行いますご家族でおまいりください。夏休みだからこそできるご家族でのおまいりです。
 お家の安泰、ご家族様の個々の人生の安泰がなる易行道(いぎょうどう)が「先祖供養」です。足下に幸福はあります、足下に繁栄はあります。ご先祖様は「土台・根本」。枝葉(現実の生活者である私たち)は根幹がどっしりとしていればこそ、四季折々を問わず「社会に役立ち、社会から支えられ安定します」。
 易行道とは、教えに添って歩むこと、先人の行ってきたことに習うことです。お手本があるわけですから、とても簡単でやりやすい、簡単でやりやすい道だから易行道といいます。

 新しくやることを考え仕組みを作り社会に役立つものを考えるとなると、相当に大変です。至難の業と言ってもいいでしょう。「学ぶは真似ぶ」です。
 目の前に素晴らしいお手本があるのです。繁栄している家や会社に共通していることです。それが「ご先祖様を敬うこと」です。そしてご先祖を敬うように「人様を敬う心で人生に対することです」。このような在り方をしている人が家を安泰に会社を安泰に導いていくのです。「利他の行動」の源泉が「先祖供養」にあるのです。
 利他は「他者をサポートすることです」。サポートするとは「工夫を凝らすことです」。「教えに忠実になるということも実は利他なのです」。

 今当に夏の高校野球真っ最中。投げる、打つ、走る等々の教えは誰にでも変わりませんが、教えを受けて真似て行えば、「すべて独自なものとなります」。教えに真摯になればなるほど無意識裏に工夫するようになるのです。そこにオリジナル、個性が発揮されるのです。
 先祖供養と簡単に一言でかたづける勿れ、敬うという行動からは無限の発想、展開に繋がっていくのです。だからこそ、家、会社が繁栄発展するのです。
 考えの根底、土台、根幹がしっかりとしていますと、四季折々厳しい試練があったとしても、枝葉(私たち)はご先祖様の教えを守っていますので、柔軟に対応して試練を乗り切り発展繁栄継続していくのです。どんな過酷な試練でも「利他を忘れない」からです。

 「支え支えられてこそ家の存在があり会社の存続がなされる」のです。厳しい時節であればあるほど「利他を失ってはならない」のです。野球道でも野球道を守る若い人たちが、野球を学び、真似る若者が後を絶たないからこその101回目の甲子園大会となっているのです。
 習慣は第二の天性、日々繰り返すのが私たちの日常。日常の繰り返しの生活をしながら、確かな繰り返しをせずに、根本を忘れ怠惰な繰り返しをしていれば何も育たずの一年を送ることになるのです。日々ご先祖様を敬いましょう。
 今日は下関・愛宕寺様の「盆・施餓鬼会法要」に午前10時おまいりください。そして繁栄の習慣を身につけましょう。
 
世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。
日々の徳目、勤勉・質素・社会と人のために一隅を照らす。
※運命開運相談。辯財天秘法姓名判断。家相、地相の相談等々ご相談ください。0774-44-5380(心華寺)。0832-22-7404(愛宕寺)。mail:bonsan01@wao.or.jp。相談したときから主体性のある本物の人生が始まります。相談料は一件につき五千円いただいております。
※心華寺でプチ修行をしませんか、修行僧と同じメニューで一日を暮らします。非日常の体験をしますと、自分を客観的に見ることができるようになります。チャレンジ下さい。一泊二日:一万円。
※ご家族で修養しませんか!家族の絆が深まり、家庭内の憂いが無くなります。

✩下関・愛宕寺様玄関で皆様をお待ちしております。

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