良いことが起きる人に

おはようございます。

 昨日は台風の加減でしょうか?宇治は蒸し暑い一日でした。そのような中、心華寺・金港辯財天様「秋季・彼岸会法要」おまいりありがとうございます。お彼岸の一週間の六波羅蜜の修養は善い習慣を身につけるためでもあります。私たちは習慣によって因果応報、因果の道理を日常に繰り返しています。だからこそ、善因善果となり確かな結果となって現れるのです。ご先祖様を大切に豊かに過ごしましょう。
 心華寺の法要を終え夕方下関・愛宕寺様に入りました、こちらは肌寒さを感じ九州小倉駅に降り立ちました。

 今朝も少しヒンヤリした下関です。今日は24日ですので毎月恒例の下関・愛宕寺様「月例・幸福開運護摩祈願祭祈り愛法要」です。午前10時より行います。
 世の中を見ますと、「良いことが起きる人と」「悪いことが続く人が」いるように見えます。何がそれをわけていくのでしょう。
 それは、内側(内面)の敵と外面の敵の違いが一つの原因です。私たちは縁(外的要因)に触れていろいろな志や夢を描き、志、夢に向かって一歩を踏み出します。
 憧れた人を見たり、ライバルと感じたり、又はあのような会社にしたいと、目標にしたりして、夢に向かいます。そして歩を進める中に様々な困難さや試練を感じていきます。そんな中で新たな心がわき上がるのです。そう「内面の敵(我が心)の存在です」。これが「一番の敵である」ことを知ることです。

 「仏教聖典」に「外から飛んでくる毒矢は防ぐすべはあっても、内からくる毒矢は防ぐすべがない。

 貪(むさぼ)りと瞋(いか)りと愚かさと高ぶりとは四つの毒矢にもたとえられるさまざまな病を起こすものである」と。
 どんな目標を立てたとしても、楽をしたいという貪る心、愚かな心、そして自分をダメにする瞋(いか)りは「自分の自覚でしか防げないのです」。この四つの煩悩があらゆる悩みを引き起こすのです。
 私たちは心の中に「貪り、瞋り、愚かさ、高ぶり」という四つの身心を滅ぼす毒矢のあることを知って「添え護摩祈願を修すのです」。
 内面の毒矢の存在を知るからこそ、上の四つの、一つが心の中に生じたとき、迷わず、悩まず、「ああこれが内なる毒矢かと認め目標に向かう精進を怠らないのです」。結果物事の達成を見て繁栄していくのです。

 人生を歩んでいれば、腐るときも、嫌になるときも、情けなくなるときもあります。それらは、皆、自分の心の内側から起きたことを確かにすることです。そして護摩の炎で燃やし滅ぼし、夢に向かって心新たに歩むことです。

 唱える真言マントラ)は力と希望を燃え立たせ、新たな煩悩をはねつける力があります。自覚して祈ることで起きた力です。内なる愚かさ、「何をやっても同じだ、何をやってもダメだという愚かさが焼尽されるのです」。
 今日は皆様と共に祈り愛、支え愛の護摩法要です。良いことが起きる人になりましょう。午前10時です。おまいりお待ちしております。
 
世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。
日々の徳目、勤勉・質素・社会と人のために一隅を照らす。
※運命開運相談。辯財天秘法姓名判断。家相、地相の相談等々ご相談ください。0774-44-5380(心華寺)。0832-22-7404(愛宕寺)。mail:bonsan01@wao.or.jp。相談したときから主体性のある本物の人生が始まります。相談料は一件につき五千円いただいております。
※心華寺でプチ修行をしませんか、修行僧と同じメニューで一日を暮らします。非日常の体験をしますと、自分を客観的に見ることができるようになります。チャレンジ下さい。一泊二日:一万円。
※ご家族で修養しませんか!家族の絆が深まり、家庭内の憂いが無くなります。

 ✩下関・愛宕寺様の玄関でお待ちしております。

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✩心華寺・金港辯財天様「秋季・彼岸会法要」おまいりありがとうございます。ご家庭、会社の安泰の要道、ご先祖様への供養を一層大切にお過ごしください。

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法要後の楽しい合掌の時間です。

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篤信の皆様早朝よりお供養をありがとうございます。美味しく戴きました、ごちそうさまでした。

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