徳を積む

おはようございます。

昨日は学ぶ人の柔軟性を感じた喜びを書きました。78才になっても学ぶ意欲がなくならない大きな勇気をもらいました。さらに美しい、内面の輝きが表に現れているのでしょう。学ぶことは謙虚でなければできません。謙虚な心も美しさを醸し出すことを改めて知りました。謙譲の美徳とはよくいったものです。
運を強運に変えるためには何が必要だと思われますか皆さんは、人生は運がよくなければ人生の夢を手にすることが出来ませんし、志を達することもできません。
強運にするには「徳を積むこと」です。徳を積むということを具体的に書きますと「自己の最善を他者に尽くすこと」です。誰に対してもその徳を積めるかどうかがポイントです。損得利害を考えては出来ない相談。だからこそ強運を手に入れることが出来るのです。また背伸びやムリをしてはこれ又出来ません、続かないからです。
ほとんどの人が「やり通せない」のです。だから運が手にもたらされないのです。
ある限りの器量をもって人様に対すれば人様は喜びます、それで喜ばない人はいません。しかし打算や、利害得失で行う人はこれが続けられない。
このような在り方をし続けておりますと、いつしか必ず感謝の思いが強い人間関係が出来あがるのです。そのような方が運を運んで来てくださるのです。これは信じて行うしかありません。率先して自らやるからこそ人柄となるわけです。その人柄になるまで続けるしかないのです。いつ人柄になるのかと問われれば、人様が感じてくれたときですので、生涯やることです。78才の女性が78才でも学ぼうとする謙虚さは今になってできたはずはないのです。
徳を積みましょう。精一杯尽くしましょう。8月お盆の月、ご先祖様に恥じないような徳を積んだのか、今日は週末ですので静かに振り返ってみてはいかがでしょうか。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。日々の徳目、勤勉・質素・社会と人のために一隅を照らす。  合掌
 私たちは東日本大震災の復興、豪雨災害の復興を祈り応援します。
寺に咲いている小さな花を撮って見ました。



萩の花、小さく可憐です、こんな小さな花でも頭を下げています、人間はちょっとしたことで威張ってしまい、人生をダメにする、萩の花に見習います。